「自己理解・他者理解」

 

ここのところ思いがけず3週続けて「自己理解・他者理解」の研修講座に関わりました。
性格も含めて、一番よくわかっているようでわかっていないのが自分ですよね。それでいて、他人のことはわかっているつもりでいる人が結構いるものです。しかし、何よりも自分を理解し、相手も理解できなければ、コミュニケーションは勿論より良い人間関係を築くことができないことはいうまでもありません。そのため、自己理解・他者理解のためにいろいろな手立てが提案されています。
そこで本日は、今回体験した次の3つの研修講座について簡単にご紹介します。

①【個性心理學 自分を知り相手を知る】
◆人間の個性を12匹の
動物キャラクターに当てはめ、さらに60分類のキャラクターに細分化させることで、誰にでもわかるイメージ心理学として体系化し、世に発表した学問です。 いわゆる「動物占い」としてブームになったこともあるそうですので、ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんね。
この個性心理学のスゴイところは、自分だけでなく相手の生年月日も入力するだけで簡単に個性診断ができ、毎日の運勢・運気の流れもスマホで簡単にチェックできることです。しかも、生年月日を入力するだけで「個性診断カルテ」や「相性診断」「能力診断」さらに「子育てレポート」まで注文できるというのですから、やはり私にはスゴイ!としか言いようがありません。 でも、一体いつ自分の心と向き合うのでしょうか?

②【LEGOブロックを用いて、自己理解・他者理解を深める】
◆LEGOブロックを使った「レゴシリアスプレイ」というワークショップ型研修で、チームビルディングやビジョン研修などで利用されています。 「レゴシリアスプレイ」の具体的な進め方は、次の3つです。 ①ファシリテーターが「お題」を出す。 ②お題に対して「レゴブロックで作品作り」 ③作品を元に「メンバー間で対話」を行う。
ポイントとしては作品を通して対話を行うことで、話し下手な技術職の方でも話しやすくなったり、作品という「中間物」を置くことで、少し批判的な意見が出たとしても、お互いのコミュニケーションがマイルドになります。 また、ビジョン研修では、ビジョンという見えないモノをレゴブロックを使って「見える化」することでイメージを共有していきます。
つまり、「レゴシリアスプレイ」はレゴブロックを用いて、メンバーの頭の中のイメージを「見える化」することで共有し、対話によって、共通点や違いを話し合い、より良い未来を考えるためのワークショップといえます。

③「経営者のためのエニアグラム・自己分析セミナー」
◆「人間の性格は9つのタイプに分けることができる」いうのがエニアグラムの基本的な考えです。 どのタイプにもそのタイプ特有の特徴があり、誰でもそのタイプの1つに属しています。 エニアグラムでは、自分の心と向き合って、自分を理解することから始め、他人を理解し、さらに、より良い人間関係や生き方を模索します。
今回の自己分析セミナーでは、「私はどんな性格?」「私の強みと弱みは?」「私はどんなリーダー(経営者)?」ということについて、いくつかのワークを通して自己分析していただきました。 (エニアグラムについては、昨年の8月と今年の5月にブログでご紹介させていただきましたので、関心のある方はぜひご一読ください)

◆それにしましても、「自己理解・他者理解」と言っても、いろいろなアプローチがあるものですね。
また心理学について触れる機会がありましたら、ご紹介させていただきますね。

 

 

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